天皇賞です。春の天皇賞は古馬の実力馬が文字通りその実力を
発揮する舞台でした。ところがここんとこ大荒れなのはその実力馬
たちが順調に出てこないこと、中距離路線の充実はこの長距離レースを
ステイヤーズSやダイヤモンドS並にしてしまっているのかもしれません。
今年も超一流馬たちが回避、あとは全くの横並びの様相で今年も荒れる
のは必至でしょう^^
ヒシミラクルが一番人気ですが、これも押し出されてのこと、２番人気シルク
フェイマスにしても先行出来て差せるという展開の妙を考えてのこと、リンカーン
もなんともあてにならないし、ザッツザブレンデイも気分次第、マカイなんとやら
の外国馬もフェイブラリーSを見る限り迫力は感じません。

なら、チャクラだって勝っていいはず^^目黒記念２５００はレコードな訳だし
前走３着は斤量差なだけ、伸び脚は一番でした。現実にハイアーゲームを
簡単に交わしているのですし、そのハイアーゲームより人気がないのはちと
おかしい^^父マヤノトップガンはブライアンスタイムの子でカーリアン系
の母カーロッサとの間に生まれたからにはこれはもう完全なステイヤー。

１７番ビックゴールドが単騎逃げの展開で２．３番手にシルクフェイマス、後の
有力馬はその後ろ。ビックゴールドが作るペースが問題で、もし、おお逃げなら
残る可能性が大。引きつけたような逃げなら、シルクがあっさり交わして後は
ヨーイドンの差し比べ、これが一番つまらん(笑)
チャクラは７．８番手。


◎　　チャクラ
○　　アイポッパー
▲　　シルクフェイマス
△　　ヒシミラクル
△　　ビックゴールド
△　　サンライズペガサス
△　　リンカーン

と、いうことで^^
ユキノサンロイヤルにもちとだけ色気あるのです^^