NHKマイルCの予想だよ^^

NHKマイルカップ。G1になってから11年目を迎えます。そのさらに大昔はNHK杯といって皐月賞とダービーの狭間に位置するなんともよくわかんない性格のレースで、ダービー出走組が行きがけの駄賃を狙ったり、皐月賞に間に合わなかったやつらがダービーの権利とりを狙ったりと、ごたまぜ感がいなめないんだけどNHKで全国放送するへんなレースでしたとさ(笑)
距離体系の整備が進んでG1に格上げになり、外国産馬にも開放され3歳馬のマイル王決定戦として定着したのはまあよかったということでしょう。初代チャンピオンはタイキフォーチュンだったっけね^^大好きだったエルコンドルパサーもこれを勝ってますね^^

近年の傾向はやはりというかニュージーランドトロフィーからの参戦組が強く、後は毎日杯だが今年は毎日杯からの参戦なし^^てことはニュージーランド出走組からの狙いでしょう。

ところが、フサイチリシャールめが予定通り出走の運びとなり、ちと混迷の度を深めたのであります(笑)そもそも今年は去年のラインクラフト、一昨年のキングカメハメハといった大物が出現せず、抜けた存在がいない。まあ、其の中ではフサイチリシャールがいちおーといったところか?それでなくても荒れ気味のこのレース、一筋縄でおさまるのか判らない^^


◎マイネルスケルツィ
ニュージーランドTを勝ったのがマイネルスケルツィ。単純な力関係でいうなら、2月の京都きさらぎ賞で3着に負けたのだがその相手は皐月賞1、2着馬。皐月賞一番人気アドマイヤムーンとの比較馬とされるグロリアスウイークに3馬身以上の差をつけて勝ってるのだから、いまんところはアドマイヤムーンを抜いて3歳世代NO3といえないこともない^^力一枚上は間違いないわけで、ニュージーランドでの時計も上がり時計共々優秀、どんどん強くなっている印象がありますのでリシャールには勝つでしょう^^

○アポロノサトリ
今回の出走馬を見ると逃げ先行の多いのが目に付きます。ざっと見ただけで7頭。いちいち名前を書くのも面倒だけど、同一馬主の2頭ともが逃げ馬だったり、絶対ハナを主張しそうなやつが2頭いたり。だだだっと行くと共倒れは目に見えてるからそろそろっと行きたいんだろうけど、途中からぐしゃぐしゃになるに決まっている(笑)結局絵に描いたような上がり勝負になりそうで、ならば唯一(1400だけど)33秒台で上がったことのあるこの馬が差しを決めてもぜんぜんおかしくない。

▲ディープエアー
上記と同じ理由で、向こう正面で一番後ろにいそうなやつを探したらこいつになった(笑)皐月賞は競馬をやめてしまっていたので論外。池添厩舎の2頭出しならこっち^^

△ロジック
なんともはがゆい勝ちきれなさがあるんだけど、論理ってのはそういうものかもね、ロジックとラジカルは結びつかないかもだけど、(武)マジックとは結びつくかも(笑)

×フサイチリシャール
前に巻き込まれないかどうかは福永の腕しだい。逃げて府中1800をあがり34.0なんてのはやはり非凡なんだよね。外してしまうのはさすがにできない(笑)


ま、オークス、ダービーまじかです。行きがけの駄賃狙いましょ(笑)

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